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2011年8月

行き当たりばったりの旅(遠野市~湯沢市)その2

オッス。オラ青森のナイスガイ。

道の駅「遠野風の丘」を後にしたオイラはとりあえず遠野市観光の定番「カッパ淵」に向かいました。カッパ淵に到着したのは午前10:30頃。国道340号線沿いにある駐車場に車を駐め、徒歩でカッパ淵へと向かいます。ビールの原料であるホップ畑の小道を徒歩で5分ほど歩いた所に常賢寺という寺があり、常賢寺の境内を通るとそこがカッパ淵です。

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ホップ畑です↑

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常賢寺↑左側の通路の下をくぐるとかっぱ淵に出ます。

かっぱ淵ではカッパ釣りをする名物おじさんがいると聞いていたのですが、この日はお会いすることが出来ませんでした。代わりにお婆ちゃんがちょこんとベンチに座り野菜を販売してました。「今晩のおかずになりそうな物あるかなぁ~」などと物色しましたが、売られているのはトマトやナス。「トマトは野営には不釣り合いだし、ナスはさっき道の駅で買ったし・・・・」結局なにも買うことなくかっぱ淵を後にします。

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次に訪れたのが伝承園。伝承園は昔の遠野地方の暮らしを再現したもので、遠野地方独特の南部曲り家と呼ばれる家屋が建っています。なんとなくほのぼのとなる雰囲気が漂う所で特に印象に残ったのが、オシラサマと南部曲り家の茅葺き屋根の上に咲いていた百合の花、そしてトイレでした。

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茅葺き屋根の上に咲く百合の花↑

オシラサマは南部曲り家の奥におしら堂という部屋があって、そこで皆さん赤い布に願い事を書いてつるすのですが、なんというか幻想的な雰囲気が漂いオイラ的にはお勧めスポットでした。

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オシラサマ↑

トイレは本物のトイレの隣に昔の厠を再現したもので、天井からぶら下がっているヒモを掴んで砂の上に用を足すのだそうです。

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雲隠れ↑要は昔の厠、現在で言うところのトイレです。右が復元された厠、左が本物のトイレ

「絶対間違ってこのトイレで用を足した奴いるぞ」そう思わざるを得ないトイレの間取りでした。

さてオイラの記憶が正しければ昔、鶴瓶師匠がテレビ番組で遠野市に訪れた際に伝承園で「ひっつみ汁(小麦粉をこねた物を具材にした汁物)」を食べて絶賛していたはずです。

伝承園の食堂は開店してましたが、時間は午前11時。「もう1箇所回ってからひっつみ汁食べよう」そう思い、伝承園を後にし、次は山間にある「遠野ふるさと村」を訪ねる事にしました。伝承園から車で10分くらいの所にあります。

この時点で天気は未だに小雨模様。傘が必要かいらないかといった感じの天気です。「相変わらずはっきりしない天気だし・・・・・。予報とも違うし」

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遠野ふるさと村↑

「遠野ふるさと村」は伝承園が昔の暮らしを再現しているのに対して、昔の遠野市の集落をそのまま復元したテーマパークです。南部曲り家が10軒程移築されており、その一軒々が、それぞれテーマを持って運営しています。たとえば「肝いりの家」(庄屋さんの家という意味で研修会や結婚式場に利用)や「こびるの家」(こびるとはおやつの意味で軽く食事や休憩ができます)といった感じです。

敷地内には清流や小川が流れ、よく手入れされた水田や森が広がっています。「多分新緑の頃や紅葉の頃はもっと綺麗だろうな~」そんな事を思った遠野ふるさと村でした。

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遠野ふるさと村のマヨイガの森↑

遠野ふるさと村で遠野市の観光案内をチェックしていると、遠野市の東の方に「たかむろ水光園」という施設があって、そこでヤマメの釣り堀があるとの事。

 本日の旅ではなんとしても遠野市名物のジンギスカンとヤマメを手に入れて、夜の野営時には楽しみたいと思っていたところです。「これは行かねばなるまい。」そう思いオイラは伝承園での昼食を後回しにし、たかむろ水光園目指して車を走らせるのでした。

では今日の教訓「展示する 厠とトイレは 離しましょう」

伝承園の厠はトイレと同じ建屋内にあるから本当に間違えてしまいそうです。皆さん遠野市を訪れるときは気をつけましょう。

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行き当たりばったりの旅(遠野~湯沢)その1

オッス。オラ青森のナイスガイ。

8月になり北国でも蒸し暑い日が続くある日。なんとか連休を取得したオイラは再び「行き当たりばったりの旅」に出かける事にしました。

お復習いするとすると「行き当たりばったりの旅」というのは

①目的地は天候をもとにその日に決める。

②持参する食材は米と調味料のみ。あとは道中その土地の特産品を購入する。

③簡易コンロと炭と七輪を持参し夜は野営か車中泊。そして原則2泊3日の旅。

というルールの旅です。ただし今回は2日しか休みがないので1泊2日の旅です。

8月3日の早朝。どこへ出かけようかと天気予報をチェックします。まず福島県内は前日までの大雨で大変な被害を受けているとの事なので今回はパス。日本海側は前回行ったのでパス。北側は天気が芳しくない。そんな訳でとりあえず八戸市から南下することにしました。オイラ的には「世界文化遺産に登録された平泉町辺りが良いかな?」等と考えながら車を走らせるのでした。ちなみに天気予報は岩手、秋田、宮城は晴れ時々曇りです。

東北自動車道を南下し盛岡IC手前の「滝沢PA」辺りにくると強い風が吹き出し、小雨ながら雨も降り出してきました。事前の予報では天気はそんなに悪くはないはずなのですが・・・・・・。不安になり滝沢PAで天気を確認すると「基本的には晴れ時々曇りの天気のようですが、大気の状態が不安定な為、所々雨。そして午前中は太平洋側が、午後は日本海側の天気が安定している。そして現在の小雨模様は仙台市まで同様の状況」

はっきりしない天気です。午前中は太平洋側の方が天気が安定しているとの事なので、地図を広げ行き先を決めます。「盛岡市から東側の観光地といったら・・・・・遠野市だ。午前中遠野市を観光して午後は天気が良い秋田県方面に行けばいいんだ。

行き先を平泉町から遠野市に変更して車を走らせます。花巻ジャンクションを東進し東和インターで下車。東和ICのすぐ近くにある「道の駅東和」にINします。時間は午前9時前でしたが駐車場は車中泊をしたと思われる県外ナンバーの車やこれから観光地に向かうであろう観光バスで結構混んでました。

道の駅東和で休憩し遠野市を目指します。天気は未だに小雨模様・・・・・・。

「朝の天気予報ではマーク出てたやないかい」と一人怒りながら車を進めると今度は「道の駅みやもり」に到着。

道の駅みやもりの目の前にはなにやら印象的な形をした橋が見えます。なんでも宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のモチーフとなり夜はライトアップされ恋人達の聖地と言われているそうです。けどオイラが訪れた時は小雨模様でなにやら寂しげな光景・・・・・・。

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「道の駅みやもり」ではちょうど生産者の方々が野菜を持ってきていたので今夜の食材用に「ナス」と地元名物ワサビを使用した「わさびカマボコ」を購入しました。

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道の駅みやもりを後にし40分ほど車を走らせると今度は「道の駅 遠野風の丘」に到着。店の登旗には「遠野名物 ジンギスカン串焼き」の文字が・・・・。

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「よっしゃ。ここで今夜のおかず用に遠野名物のジンギスカン(生肉)でも買いましょうか」と勇んで店内に入りますが、残念ながらジンギスカンは販売してませんでした。仕方がないので道の駅遠野風の丘では枝豆を購入し、遠野市を目指します。

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道の駅遠野風の丘では遠野市の観光案内もしており、調べたところ遠野市の名物はジンギスカンと川魚のヤマメと言うことが判明。「どちらも炭火焼きには最高だし、今夜の食事用に遠野市に行ったら探してみよう」そう思い遠野市の中心部に向かって車を走らせるオイラでした。ちなみにこの時点でも天気は小雨模様でした

では今日の教訓「天気予報 信じて進んで 裏切られ」

天気予報で晴れの区域に行き雨に遭遇する。これは行き当たりばったりの旅ではよくある事だと最近になって気がついたオイラでした。

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